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南米に行くと決まった日

2024年1月6日
約半年前から準備してきた。ブラジル南米遠征。
始まりは2022年の夏頃?友人の中西君からの「マーさんブラジル行きませんか?」の一言。
ガキの頃の夢だった。
この業界に入り、周りにも沢山の海外釣行の経験値が高いアングラーと出会い、話も聞いていた。中西君もその1人だ。今やインターネットでほぼ全ての情報が手に入る時代。距離は遠いが、近い。
そして、いつか自分も…と思いながら月日が過ぎ、ルアーを作る度に、これアマゾンで投げてみたいなー。なんて思ったりしてた。ただ目の前の事に必死だった(これは今もずっとそうだと思うが。)
そしてここ数年、年齢と共に体力の衰えも感じている。やっぱいつかではダメだ。今だ!!
返事を待ってもらっていた中西くんに連絡し「行くよ!」
そこから約1ヶ月日本を留守にする準備を色々と初めて、関係者の方達にも、徐々に伝えていった。イベントも沢山断った(本当に僕のワガママで申し訳ない)
あと半年後か。なんて思いながら過ごしてたら、あっという間に来月かになった。
その間、中西君と色々とミーティングもした。行く場所、ルート、釣るターゲット。海外釣行のスキルの高い中西君から色々と聞いた。予防接種もした。黄熱病に狂犬病、B型肝炎、マラリアの薬の処方。など。帰りはアメリカ経由の為、ESTAの取得。
荷物は60Lのバックパックにリュック一つに納める。着替えは3日分ほどを洗濯して回す。ルアーも自分のルアーではどうにもならない相手もいる為、間違いない絶対的に安心して使える物だけに絞った。
ただ釣りに関しては不安は全く無かった。変に自信があった。
そうこうしてると出発の日。コロナ禍なんてもう過去の話の海外。心強い相棒経験豊富な中西君も居る。
さぁ初のブラジルに行くんだ。
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MART

幼少期より地元である淀川や野池で釣りを覚え、同時に琵琶湖にも通い始める。ルアー作りのきっかけは小学校の時に読んだ釣り漫画。その影響で幼少期より何故ルアーに口を使うのか?に疑問を持ち、自分で作ったルアーやチューニングを施したルアーで釣る事の楽しさの虜になる。 釣りのスタイルはオールマイティーで、ソルトウォーターも得意。自分のイメージ通りに釣った一本に価値観を見出している。

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幼少期より地元である淀川や野池で釣りを覚え、同時に琵琶湖にも通い始める。ルアー作りのきっかけは小学校の時に読んだ釣り漫画。その影響で幼少期より何故ルアーに口を使うのか?に疑問を持ち、自分で作ったルアーやチューニングを施したルアーで釣る事の楽しさの虜になる。
釣りのスタイルはオールマイティーで、ソルトウォーターも得意。自分のイメージ通りに釣った一本に価値観を見出している。
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